行動と感情

何か行動を起こすってとき、すっごいパワーがいると思いませんか?
私はそうです(笑)
学生の頃、「試験勉強やろう!」と思ってもなかなか手をつけられないし、
社会人になった今でも「家の掃除をしよう!」と思っても行動に移すまでに時間がかかります。。。

どうすればスムーズに行動を移せるのか?行動を起こすために必要なものは何か?

それは、「感情」だとクリス氏は言っています。

どんなに「頑張ろう!」と思っても、「感情」が伴わなければ、なかなか行動につながらない。
たとえば、「仕事上、簿記資格を取らなければならない」として、そう考えただけでも資格の勉強はできるかもしれないけど、「資格でいい点を取って合格すれば、賞与がもらえる」となると、賞与がほしくてたまらない人だったらここに「感情」が生まれてくる。「賞与がもらえる」という、自分にとって喜ばしい状況が「快感」となって、大きな力になっていくんだと彼は言います。

また、その「感情」をコントロールすることが大事だとも言っています。
このコントロールの大事さは、クリス氏の尊敬するアンソニー・ロビンズから学んだことらしく、
自分の「感情」をコントロールすることによって気分が良くなり、気分が良くなればポジティブに考えられるようになって「行動」に結びつく。そして「行動」が「結果」(=成功)を生み出す。ということらしいのです。

なるほど!!!
だって「やる気」って感情だもんね!理屈や論理も必要だけどそれだけじゃだめなんだ!

これから何か行動を起こすとき、これをしたら、あれができるって自分でモチベーションを上げてみようかな!そうすれば、何か変わるかもしれない!!!