「行動すること」で感情を変えられる

成功するためには、「行動ができるか、できないか」。
そして、「行動」するには、十分な「感情」があるかどうか、なんだ。

そうクリス岡崎さんは教えてくれました。

頭で覚えたことって、すぐ忘れちゃう。
学生時代に習った歴史の年号だって、数学の方程式だって私はほとんど覚えていません(笑)
中には記憶力のいい人もいるんだろうけど。。。
それにひきかえ体で覚えたことはまず忘れない。
例えば自転車の乗り方、
数年自転車に乗っていなくても体が感覚を覚えていて、
乗り方を忘れてしまうことはまずないと思います。

「頭」ではうっかり忘れてしまうことだって、
「体で学ぶ」と条件反射的に思い出すことができるんです!

体を動かすことで「感情」や「思考」を変えることができる、ともクリスさんは教えてくれました。
すっごくがっかりすることが起きても、「体」で明るく楽しく振舞って見ると、
「感情」が「体」の動きに引っ張られて、そのうちに本当に「楽しい!」気分になって、
それから行動につながっていくんだと。

確かに!

例えば失恋した時だって、ただじっとしてるだけじゃ悲しみが増すだけ。
友達と遊んだり趣味を楽しんだりして楽しい感情を持つこと。
その感情が次の行動につながる!

だから、「頭」の能力が高いからといって、必ずしも成功するわけじゃではなく、
「行動するか、しないか」が成功するかしないかを左右するらしい。
成功するためには「行動すること」が大事なんだ!